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『Collar×Malice』柳愛時ルート感想

さかた

『Collar×Malice(カラーマリス)』(以下、カラマリ)の柳愛時ルート感想になります。

スチルバレなどはありませんが、柳ルートだけでなく、全ルートのネタバレを含みます。
全てのルートが終わっていない方やネタバレをされたくない方はそっとブラウザを閉じて下さい。
また、真相についても色々と書いていてとても長いので、お時間のある時にごゆっくりお読み頂ければと思います。
序盤(共通ルート)プレイレポはこちら ※序盤ネタバレ有

ちなみに、柳ルートのみ
・専用プロローグ+チャプターは0~7までの8話構成
・途中分岐で別エンド有り
…の特別仕様でした。やっぱりね!!

以下、柳ルートネタバレ込みの感想になりますのでご注意を。

 

『Collar×Malice』柳愛時ルート感想

カラマリ柳02
やっと最後の1人…大本命の柳さんルートです!!!長かった…!
柳さんルート感想はもとより、今回は真相についても色々と書いていきたいので今までの中でダントツに長いです。

白石さんルートをクリアした時点では、まだ尊への想いが熱くて「これで柳さんに落ちなかったらどうしよう」と心配していたのですが、さくっと柳さんに持ってかれました。
4人のハッピーエンドを見ると1つずつ銃で撃たれていた謎の背景、あれが割れて柳さんが登場。ルート解禁、と出ます。
カラマリ柳01
あの演出すごくいいですね!!!!!
めっちゃかっこよかった!!真相エンド兼ねてるんだな、と直感でわかりますね。いやぁかっこいい。
この柳さんがそのときのものなんですが、この絵を見て「絶対柳さん好きだわ」と思いました。
そして、そのまま強制的に柳さんの過去と思われるシーンが流れます。
如何にもな感じでしたね!!すっごい闇背負ってそうな感じでしたね!!!!
まだ柳ルート始まってないのにテンションが全力で振り上がっていきました…最後まで持つのか…

予測していた通り、個別プロローグが用意されていた上にチャプターが1からではなく0から!
やっぱり柳さんは真相ルート兼ねてるんですね…俄然やる気が出ました。
主人公と出会う少し前の事務所の様子が垣間見えたり、どういう経緯でこうなったのかなど、前日譚みたいなものも含まれていたのがよかったです。

なんとなくわかってはいましたが、やっぱり柳さんって最初あんまり主人公とも深く関わらないようにしましたね。
「俺は誰とも深く関われない、そんな資格が無い」
みたいなこと言ってましたが、この手のキャラはこちらに振り向かせるまでは長いですが、振り向いたら早いのは知ってます。いつもの私の好きなキャラたちでございますほんとうに(以下略)

主人公が頑張りすぎて余程酷い顔をしていたのか、それとも柳さんがこっそり心配して見てて声を掛けたのかはわかりませんが、主人公のためにご飯を作ってくれます。(あれ…どこかで…)
カラマリ柳03

スペック高いですよね。背が高くてイケメンで優しくて包容力があって家事ができて特に料理がプロ級に上手で頭が良くて…あれ、柳さんってもしかしなくてもスパダリ…?

カラマリ柳04
カラマリ柳05
柳さんの料理を食べたこの主人公の反応とモノローグには笑うしかなかったです。(笑)
特にモノローグがwwこの後にも付け合せについて事細かに語っていらっしゃいますw
主人公の名前は変更しちゃってる(not本名)ので、すいません、恥ずかしいので伏せさせてください…!

その後、柳さんはなんでもできて羨ましい、という主人公に柳さんが「苦手なものはあるぞ」という話になって…
なんでもパズルが苦手らしく、すっごい意外だな!と!!主人公も同じ反応してましたけど。
頭もいいし勘もいい柳さんなら得意そうなのに…と思っていたら。

カラマリ柳06
カラマリ柳07

というご回答を頂きました…な、なるほど…深く考えすぎて無理ってことなんですかね?
確かに尊は得意そうですね!
しかも尊がやってるの気づかないってどんだけなんだろうw
あと怒るってのがいいですねw結構意外な性格が見れて面白いです(*´艸`*)
思っていた以上に柳さんは子供みたいなところがあるのかも…?

料理上手だし凄い!!って主人公が柳さんをべた褒めしたら照れました。
カラマリ柳08
ノックアウトされました(私が)
基本的にクールな表情なので、照れた顔の破壊力が凄まじいです…自分でも驚くほど悶えました。

そろそろ真面目な話をしていきますか…

柳さんがずっと他人と深く関わりたがらない理由は、過去にありました。
そして、主人公もそれには深く関わっていて、柳さんは「加害者」と「被害者」の立場だ、と言います。
最初、まさか主人公に手を出したのかと思ったんですが別にそういうわけではなく…
彼の正義感から来るものだったことにはとても安心しました。
昔は不良だった、と言ってましたしまさかそれが関わってくるのか…?と変な勘ぐりしてしまいました。(笑)
主人公は幼いころに誘拐されていて、その現場をちょうど見ていた柳さんが助けようとして、犯人をボコボコにしてしまいます。
幸い、犯人は生きてはいましたし、柳さんも正当防衛が認められ罪に問われることはなかったと。
でもその犯人は今も植物人間状態、ということで…
正義のために悪に立ち向かったのに、それが本当に正しいことだったのか、柳さん自身とても悩んでいたみたいです。

助けるためとは言え、瀕死になるほど相手を殴って良いのか?というのはなかなか難しいところです。
ですが状況的に、相手は相当狂っていて、そうでもしないと2人とも助からなかった可能性があったみたいなんですけどね…。
主人公は柳さんに助けられてますが、当時、助けるために戦った柳さんに恐怖していましたし…
小学生だったであろう主人公にとってみれば、そりゃ怖いですよね。
誘拐されたのもそうですが、目の前で全力で殴ってるお兄さんがいたら怯まないほうがおかしいです。
というか、この誘拐されたところってどう見ても主人公が首輪をはめられたあの教会ですよね。
色んな意味で始まりの場所だったんだなぁと…

柳さん、中盤くらいからは、犯人の目星ついてたんじゃないかなぁとかちょっと思います。
まず、事務所に手紙を置いたのが白石さんという件については、別に驚かなかったですね。
というか、これに関しては1周目から白石さんだとしか思ってなかったです(笑)
状況的に考えて絶対身内だし、そんなことやりそうなのが契か白石さんしかいなかったので…
で、1周目に契をプレイしてシロだと判明したので「ですよね^^」って感じでした。

黒幕に関して云々は一応念の為に文字薄くします。見辛かったら文字反転してください。

まず、私自身としては大勝利と言っても過言ではないでしょう!
最初から黒幕だろうと推してたヤツが、ほんとに黒幕だと判明した瞬間は流石に笑いましたがw
正直、これに関してはもう私のゲームプレイ歴がモノを言った感はあります。
この手の黒幕って、大体「主人公に近いところに平然といるけど、深くまでは関わってこない、近すぎず遠すぎないキャラ」なんですよね。
(某ペルソナとかおもいっきりそうじゃないですか。まあアレに関しては最後まで見抜けなかったんですけど…不覚…)


契ルートと峰雄ルートでやった考察モドキが当たってしまいました。
やっぱり峰雄ルートで終盤首輪からの見張りがなくなったのは、私が考えていた通り、応えたくても応えられなかったからなんですね。
あの怪我に関しては予想外だったと思います…まさかあんなところで執行者に撃たれるなんて。
とはいえ、撃たれたのは主人公を庇ってのことだった(と思う)ので、自然な流れでしたが…撃たれた直後の一言はちょっと余計じゃないかなぁと終わってみれば思います。
あとは、全部わかって見ると、冴木くんが飲み会で話してた台詞って結構ヒントだったんだなぁとかとか。


でもこれ、普通にプレイしてて冴木くんが黒幕って気付いた人どれくらいいるんだろ…
正直、余程アンテナ張り巡らせてないと柳ルート中盤まで気付かないんじゃないかな…?
柳さんが途中で気付いてたかも、っていうのは、新宿署前で冴木くんと会った時に怪訝というか、なんか微妙な雰囲気だったので。
もしかして、主人公からどういう人か聞いて態度を見て怪しいって思ったのかな、と。
刑事の勘、みたいな。


あとどうでもいいかもしれないんですけど、終盤で犯人の名前を直に入力するって選択肢が出ますけど
あれなんで「ラストネーム」「ファーストネーム」って書いたの!
苗字・名前って日本語表記にしてほしかったよ…
(最初名前・苗字の順に入れるのかと思ってずっと逆に入力してました…英語ができないさかたさん…)
絶対合ってるはずなのに何故違うと柳さんに怒られるんだ!!と3回位やり直しちゃいましたよ…


冴木くんがアドニスの黒幕・ゼロだったわけですが、主人公を狙った動機やX-Day事件の動機はわかるんですけど、彼そのもののことはいまいちわからないなぁと…
要するに、感受性が凄く強くて悲しみに共鳴しやすい体質だったせいってことなのかな?
それで、あまりにもこの世には悲しみが溢れすぎている、やられた側はやられっぱなしでいいわけなんかない!みたいに思って…
ってことでしょうか?
彼には彼なりの正義というものがあったのは間違いないですし、それを貫いて最後まで戦いましたからね…うーん難しいなぁ。

さて、最終決戦の場所もやっぱり新宿苑近くのあの教会。
全ての始まりの場所で終わりの場所になったわけですが…
ここの最終決戦の柳さんがかっこよすぎてですね…あのかっこよさでご飯何杯もいけます。
あとトリガーシステムあるので、不安な人は直前セーブなり巻き戻してやるなりしたほうがいいかと…
バッド回収という意味ならガンガン失敗してみてくださいw

思いが通じあった後の柳さんの態度の変わりっぷりがまた…
いいですよね!!!!!
本編中だと、すごく大人っぽくて余裕な感じなのに、主人公のことになると途端に妬いたり、それを隠そうとしなかったり…
いやぁ…いいですねぇ…(2回目)

柳さんルートが終わった後、チャプター選択からのみ見れる特殊なやつ開きましたね~。
やっぱり真相みたいなやつか!と思ったんですが、犯人目線で語られる前日譚でした。
あれを見て、更に柳さんルート派生でいける黒幕エンドも見て…と、カラマリ攻略は完了しました。
流石アムネシアとCZの人だよ、絶対主役派生からの犯人エンドやると思ったんだ!!!!
しっかり入ってたので、期待を裏切らないなぁと。

 

◆せっかくなのでカラマリ総括
カラマリ
バッドエンド回収はエンディングリストないんでやってないんですが、スチルがあるエンドは全て攻略終わったと思います。
(トロフィー見るとバッドコンプだけ抜けてるみたいなのできっとそうだと思う…)
長かったですが、共通ルートが短いのでストーリーの被りがなく、最後まで楽しくプレイできました。
共通ルートが長いと飽きる要因になりやすかったりするんですが、そういうのがなかったのでよかったです。
真相も柳さんルートをプレイするまではハッキリと判断できないようになってて、でも他ルートでも考えていけば犯人には辿り着けるようにヒントはありましたし、最後に情報出してこじつけ、みたいな感じじゃなくて本当によかったと思います。

恋愛要素は乙女ゲームとしては控えめになっていますが、サスペンス要素が強いと最初から言われてますし、内容が内容なので私はこのくらいの方が作品としては自然だろうなと思います。
その分、終盤やエンディングでは甘いシーンが見れますし、各キャラクリア後に見れるご褒美コンテンツもありますしね!(*´艸`*)
カラマリのお色気担当は最初白石さんかな?と思ってたんですが、プレイしたらはっきりわかりました…尊なんですね。(笑)

BGMや主題歌も作品の雰囲気にあっていてよかったですね~
柳さんルートの時だけエンディング曲が違うものなんですが、真相ルートを兼ねてるので、なんか大団円っぽい感じですごくよかったです。
柳さんが探偵とかすごく依頼したいんですけど…むしろそこの雑務係になってあわよくばお近づきになりたいです…

本編が重い話だったりすると、どうしてもFDで平和なほのぼのストーリーを求めたくなるんですけど…
出ませんかね?!?!( ゚д゚)(気が早い)
出るかどうかはともかく、もしFD出るなら買うしビジュアルファンブックも買う、と断言できるくらいには面白かったです!
セブスカ、カラマリ、と恋愛要素が薄めな乙女ゲーム続きだったので、そろそろ甘い乙女ゲームがやりたくなりますね…
(PSP版持っているのにvita版アムネシア無印~worldまで全て買ってしまったのでプレイしようと思います)

まだどうでもいい話なんですが、この用語説明がたまに変なものがあって面白かったです。
カラマリ02

さて…とんでもなく長くなってしまいましたが、この辺りで終わりたいと思います。
序盤レポから読んでくれた人は、どれもこれも長いのにここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
今回の柳ルート感想をもって、カラマリ感想を終わりたいと思います。

それでは!
また何かのゲーム感想でお会いしましょう!ヾ(。>v<。)ノ゙✧*。

文:さかた

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